組織づくりプログラム

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業務内容 ─ 「自律型」社員を育てる

「ESクレド」による従業員の意識・行動改革

会社と従業員がいっしょになって同じ方向に向かって進んでいくためには、会社の「理念」や「ビジョン」を従業員に浸透させていかなくてはなりません。これは一長一短にできるものではなく、日々の取り組みの中で徐々に徐々に培っていくものです。
人事制度・就業規則はいわゆるハード面の強化のご提案となります。さらにソフト面の強化として組織づくりプログラムがあります。当プログラムを通じて、「理念」や「ビジョン」を従業員のひとりひとりに浸透させ、会社をより成長させていきましょう。

具体的には「ESクレド」を作成し、日々の業務の中でESクレドの文章を意識しながら行動していくというものです。
クレドとは、会社の「信条」や「行動指針」を簡潔かつ具体的にまとめたもので、名刺大のカードや冊子にして常に従業員が携帯していることが多く、リッツ・カールトンホテルやジョンソン・エンド・ジョンソン社のものが有名です。
「クレド」の文章は経営陣が決めトップダウンで従業員におろしていくものであることに対し、当プログラムで作成していただく「ESクレド」は、従業員満足（ES）の考え方を導入し、従業員が主体となってボトムアップで作成することが大きな特徴です。従業員が参画し、ふだん業務で培ってきた考え方や言葉をもりこむことで、経営者から命令されている、やらされているという感覚ではなくなります。ESクレドは従業員にとってより身近なものとなり、従業員の意識を変え行動を変え、社内により深く浸透していくのです。

ESクレド作成後は、毎日の朝礼やミーティングなどでESクレドを取り上げ、意識をしていきます。何か判断に迷うことがあればESクレドの考え方にそって自分なりに考え、判断をして行動するようにうながします。

このような一連の取り組みを通して、最終的には「自律性」を持って行動できる従業員が増え、会社と従業員が一緒になって一連のプログラムに取り組んでいく過程を通して「従業員同士」「従業員と会社」のつながりが強くなっていくのです。

組織力チェック

貴社の組織力はいかがですか？まずは、チェックしてみましょう！

おはよう！のあいさつに元気がない
社内のやりとりはほとんどメール（文字だけのコミュニケーション）だ
従業員は自分の仕事は一生懸命やってくれているが、他に余裕がなさそうだ
経営者と社員の間にコミュニケーション不足を感じることがある
採用した従業員がすぐに辞めてしまう
労力を費やしているのに人が集まらないのが悩みだ
マニュアルに頼って自分で考えて行動してくれない
リーダークラスが育たないのが悩みだ
仕事はしっかりやっているが、社長・幹部の想いを理解してくれていない
周りの人と一緒に仕事を創り上げていく意識が感じられない

3個以上の項目が当てはまる会社は要注意です！詳しい組織力（つながり力）診断をおすすめします。

よりよい組織作りを目指すために開発され、多くの中小企業の組織力診断に用いられている組織活性化支援ソフト『人財士～JinZai-ZAMURAI』を用い、診断を行います。

従業員全員にアンケートを取ったあと、組織風土、個人特性、リーダーシップの3要素から、客観的に組織診断をし、診断結果レポート作成、組織力強化のためのアドバイスをさせていただきます。
貴社の従業員が会社組織や自分自身、また自分の上司に対してどう思っているか「意識」を見える化するツールです。