「人を雇用する中小企業の経営者様」に知ってただきたい労働・社会保険法に関する情報を、ブログでお伝えしています。
「あなたの、はた「楽」をサポート」、おひさま社会保険労務士事務所代表の篠田 恭子です。
まずは、こちらの記事から(当ブログの記事です)
この記事を書いてみて「働く」の「傍を楽にする」という由来に思うところがあり、いつも最初に書いているところへも
「あなたの、はた「楽」をサポート」
という文言を追加してみました。うん、自画自賛ですが、「私らしい」気がします。
「ラク」して稼ぐのをサポート、に読めなくもないですが、楽して稼げるに越したことないですものね。よしとさせてくださいね。
1つ驚いたことがあります。
当事務所の経営理念は、事務所HPのヘッダー画像にありますとおり、
働くすべての人が「楽しい」と思える職場づくりを応援します!
というものです。
経営理念は、自分の経験がもとになっているので、「働く」の語源はまったく意識していませんでした。
でもよくよく読んでみると「傍を楽にする」に通じることがあり、少々驚きました。
私の経験、といってもたいしたことはないのですが
そもそも、今は考えられないような就職氷河期。50社にエントリーシートを出しても面接にたどり着けた会社は数えるほど。
落とされ落とされ、やりたかったことよりもとにかく職を得たかったので進路も変更してやっと就職した会社でした。
もともとやりたかった仕事ではなかったのです。
さらに20代で子供を出産した私は、会社は辞めませんでしたが、これから活躍してほしいという時期に戦線離脱したような形になりました。
会社内では「使える」存在ではなくなり、自分の存在意義やキャリアアップを人一倍強く考え、悩みました。
転職も考えましたが、会社で得たスキルは特定の業種・業界に限られるため、多くの企業で役に立たないスキルでした。
結局その後は、非正規雇用になりました。
こんな風に自分の存在意義をとことん否定され、落ち込んだ時期があった会社員時代でした。
(その後転職したり、独立した後にいろいろ当時のことが役に立っているので、必然だったとも思っていますが)
社労士という仕事を知り、社労士のヒト・モノ・カネに関わる仕事に大きな意義を感じました。
「国家資格を取って独立して仕事をする」ことを目標とし、よき先輩に巡り合い、なんとか今に至ります。
ですから、経営者のみなさまはもちろん、バリバリ仕事ができる従業員さん、育児をしている人、介護をしている人、障害を持っている人、様々な人が楽しく仕事ができる環境づくりをサポートすること。
自社でも、人を採用して、もちろん職場づくりに取り組みたいと思っています。
自社内だけですと多くの人に仕事を楽しんでもらうには限界があるので、外部からのサポートとして企業さまに関わっていきたいと考えています。
今後、より多くの会社様のサポートをしていきたいという気持ちを新たにした、働くの由来、「傍を楽にする」こと、でした。
埼玉県川越市で開業している「あなたの、はた「楽」をサポート」する社会保険労務士です。
元リケジョであり、IT業界から社会保険労務士に転身した、ちょっと異色の経歴をもつ社労士です。
プライベートでは3男児の母になり、会社員時代に産休・育休・時短勤務も身をもって経験済。市内保育園に10年以上お世話になっています・・・
働く時間は人生の3分の1ともいわれます。
社長さんも従業員さんも、働くすべての人に楽しい仕事人生を送ってほしいという思いから、社会保険労務士になりました。
現在は社労士業である労務管理と合わせて、人事制度・賃金制度を中心とした制度作り、採用育成に関するコンサルティングを行っています。
中小企業の身近なアドバイザーとして、よりよい職場づくりを応援しています。