「人を雇用する中小企業の経営者様」に知ってただきたい労働・社会保険法に関する情報を、ブログでお伝えしています。
「あなたの、はた「楽」をサポート」、おひさま社会保険労務士事務所代表の篠田 恭子です。
東京国際フォーラムで社会保険労務士制度創設50周年記念式典が開催されました。
天皇皇后両陛下が出席されたということで、ニュースで報道されていた内容を、下記にご紹介させていただきます。
時事ドットコムニュース
天皇、皇后両陛下は5日午後、東京都千代田区の東京国際フォーラムで開催された社会保険労務士制度創設50周年記念式典に出席された。
社労士制度は、戦後の高度経済成長期に複雑化した労働社会保険手続きや労務管理を、国家資格を持つ専門家が相談に乗り、指導する制度として1968年に法制化。
現在、社労士は全国で約4万2000人いる。
式典には、衆参両院議長や最高裁長官のほか、安倍晋三首相の代理として菅義偉官房長官が出席した。
TBSニュース
天皇皇后両陛下は、社会保険労務士制度が創設されて50周年となることから、これを記念した式典に出席されました。
両陛下は5日午後3時すぎ、都内の式典会場に到着し、出迎えた関係者とにこやかにあいさつを交わされました。
社会保険労務士は、労務管理の相談や社会保険に関する手続きの代行などにあたる専門家で、1968年に国家資格となりました。
式典には、全国からおよそ4200人の社会保険労務士が出席。制度の発展に貢献した人への表彰なども行われ、両陛下は拍手を送られていました。
東京新聞 TOKYOWEB
両陛下、社労士創設記念式典に 50周年で、東京国際フォーラム
天皇、皇后両陛下は5日、東京都千代田区の東京国際フォーラムを訪れ、社会保険労務士制度の創設50周年を記念した式典に出席された。
社労士は、労務管理や社会保険に関する手続きの代行、相談応対などに当たる専門家で、高度経済成長期に国家資格の制度として創設された。
式典には全国から約4200人の社労士らが参加。制度の発展に貢献した人の表彰も行われ、両陛下は拍手を送っていた。
私は式典には参加しておりませんでしたが、両陛下のお姿を拝見し、ありがたく、うれしく思いました。
しのだ
次の50年、社労士がますます活躍できるよう、私なりにタスキをつないでいく想いで、がんばっていきたいです。
埼玉県川越市で開業している「あなたの、はた「楽」をサポート」する社会保険労務士です。
元リケジョであり、IT業界から社会保険労務士に転身した、ちょっと異色の経歴をもつ社労士です。
プライベートでは3男児の母になり、会社員時代に産休・育休・時短勤務も身をもって経験済。市内保育園に10年以上お世話になっています・・・
働く時間は人生の3分の1ともいわれます。
社長さんも従業員さんも、働くすべての人に楽しい仕事人生を送ってほしいという思いから、社会保険労務士になりました。
現在は社労士業である労務管理と合わせて、人事制度・賃金制度を中心とした制度作り、採用育成に関するコンサルティングを行っています。
中小企業の身近なアドバイザーとして、よりよい職場づくりを応援しています。